2024年4月8日、第73回ケア塾茶山は「飢えの贈り物」を読みます

雨天が続きますね。

そういえば、晩唐の詩人・杜牧に、「清明」と題する七言絶句があります。

 

清明時節雨紛紛 清明の時節 雨紛紛

路上行人欲断魂 路上の行人 魂を断たんと欲す

借問酒家何処有 借問す 酒家 何れの処にか有る

牧童遥指杏花村 牧童 遥かに指す 杏花の村


4月に入ると、中国の江南地区では前線降雨が活発になり、広範囲の降水は10日ほども続く。雨の降りしきる道をゆくひとりの旅人......

そんな春霖に濡れながら、晴れて桜の満開が一層楽しみですね。

 

第73回のケア塾茶山は引き続き『体の贈り物』の第五章「飢えの贈り物」を読みます。

ご参加を心よりお待ちしております。

なお、ココペリのウェブマガジンnoteでは、"THE GIFTS OF THE BODY"の表紙を飾る写真についてご紹介しております。ぜひご覧ください。

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