宮澤賢治『雁の童子』ーその1

 第31回ケア塾茶山にご参加くださった方々に深く感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

第32回は宮澤賢治の『雁の童子』を読むことになりました!

推薦図書はちくま文庫1986刊行の『宮澤賢治全集』です。

f:id:carejyukucy:20200316202211j:plain

 

なお、『雁の童子』全文は青空文庫にも掲載されています。

どうぞご覧くださいませ。

www.aozora.gr.jp

第31回ケア塾茶山 ー宮澤賢治『マグノリアの木』ー

 

第31回より、ケア塾茶山は宮澤賢治を読み解く新章に入ります!

今回は賢治の短編寓話『マグノリアの木』をじっくり読んでいきましょう。

作品は青空文庫にも公開されています。

www.aozora.gr.jp

 

マグノリアといえば、何を思い浮かべますか。

f:id:carejyukucy:20200309220224j:plain





 

ケア塾茶山 ー『星の王子さま』を読んでケアを考えるー 第30回

 第30回。春夏秋冬、刹那の如く。

 みなさんに支えていただきながら、きりのいい数字で『星の王子さま』読書会を幕引きにするのは感無量ですね。

 

 今回のチラシですが、少し強引で無茶かもしれないけれど、本来共に歩んでいるはずのない三人を絵にしてみました。

 以下はケア塾茶山の発起人でもある、長見さんが込めている思いです。

 

 私が心残りな人物がまだ3人います。まず、『メリーポピンズ』の作者で、ニューヨークに亡命して来たサン=テグジュペリにシリアスな小説だけでなく児童向けの本も書くように勧めたと思われるパメラ・トラヴァース。

 サン=テグジュペリとどの程度関係だったのか、『星の王子さま』の執筆を始めるきっかけになったと長見は思っていますが、そのことを書いた文献をまだ見つけていません。

 一時的にコンスエロよりも傾愛していた時期があったのかもしれないという私の仮説に西川さんも同調するようなことを言っていました。

 ともかく凄い人です。若い時の舞台女優としての写真は日本語版Wikiにあります。私は『ウォルトディズニーの約束』でパメラを演じたエマ・トンプソンの写真をサン=テグジュペリの写真を挟んでレオン・ウェルトが3人並んで、《大人の友情》というファンタジーをチラシで表現してほしいと思っています。

 

 あなたはどんな思いを馳せて『星の王子さま』を読んでいるでしょうか。

 

f:id:carejyukucy:20200202164431j:plain

ケア塾茶山 ー『星の王子さま』を読んでケアを考えるー 第29回

第29回は1月21日(火)に変更することになりました。

くれぐれも間違わないようにお越しくださいませ。

 

「『星の王子さま』を読んでケアを考える」は後2回で幕を下ろしますが、ケア塾茶山はまだまだ続きます。

お待ちしております。

 

f:id:carejyukucy:20200111223326j:plain