次回ケア塾茶山開催まであと数日となりました。
遅くなりましたが、次回のチラシをご紹介します。
ロッズオさんより、チラシ制作に際してのコメントをいただきました。
「『なめとこ山の熊』の「狐けん」のところ、ああいう強い言葉で語る賢治は印象的でした。中国の作家でいえば、庶民の世相百態を描ききった魯迅を思い出させてくれたほどでした。それをモチーフにチラシを作りました。」
宮沢賢治の、社会の底辺で生きる人々への溢れるほどの慈愛を感じさせるといわれるこの作品を、今こそ改めて読み解いていきたいと思います。
全文は青空文庫にてご覧いただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております。