昨晩のケア塾茶山にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
宮澤賢治『なめとこ山の熊』を、西川勝さんのお話を差しはさみながら、読んでいきました。
西川さん曰く、
「このお話は小十郎が主人公のように思われがちだけど、やはり主人公は『なめとこ山の熊』でしょう」
とのこと。
みんなでゆっくり読むと、「どうしてこんな風に書いてあるんだろう?」
「なんで小十郎はここでこんな風に感じたんだろう?」
などの疑問がいろいろと湧いてきます。
(なめとこ山の熊はツキノワグマだそうですが、下の写真はヒグマかなと思います。)
※ 次回は第2月曜ではなく、第4月曜 8月23日(月) の開催となります。※
再び『なめとこ山の熊』を、参加者の感想などを交えながら、じっくりと読む予定です。
全文は青空文庫にてご覧いただけます。
『なめとこ山の熊』
http:// https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1939_18755.html
みなさまのお越しをお待ちしております。